業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

瞑想時間「3分間」はあっという間だった

なかなか本格的な瞑想にはいたらない。ヨガ式なのか座禅方式なのかは不明だが、過去にはこのブログにも書いていた自律訓練法、そしていまのところ各種方法で瞑想のマネごとにをやってみている。要するに、ヒントが得られたときにやってみているだけで、本格的に瞑想教室やヨガの道場にかよっているわけではない。

むかしから趣味というほどでもないが、さまざまな瞑想本を集めていた。ヨガ式ということで買った「完全図解 瞑想HOW TO」なる本を久しぶりに眺めていたら、ここに「毎日、続ける:「慣れ」も必要だ。1分間でも、瞑想する時間を毎日つくる」なんてことが書いてある。そうなのだ、1分間でもいいから瞑想を行う時間を作ればいいわけだ。

仕事をしている人なら、ときには急に飲まなければならないことだってある。昼食時だって、相手によってはビールを飲まざるを得ないときがある。そんなとき役に立つのが、この1分間瞑想展開だ。

1分間瞑想をやってみると、最初はあっという間に終わってしまう。やり方は「完全図解 瞑想HOW TO」を参考にして、まず4回の深呼吸を行う。次に自分の周囲に結界をイメージする。それから丹田に意識を集中させ続ていく。ここまで行えば1分間の瞑想は完成だ。

以前、このブログにも書いた「「瞑想」や「座禅」での眠気防止」に書いた「18分集中法」には、「7分間プチ瞑想法」というのが書かれている。時間の許す限り実行していたのだが、しばらくして気がついたことは「毎月1分間でもいいので増やしていけばいいのではないか」ということで、このブログを書いている時点では13分間の瞑想時間となっている。

こなってくると、前述した1分間瞑想などは当たり前に行え、いまは3分間にまで達した。身体が瞑想に適してきたのではないかと勝手に思っている。3分間瞑想だと、「まず4回の深呼吸を行う。次に自分の周囲に結界をイメージする。そして丹田に意識を集中させ続ていく」という部分までは1分間瞑想と同じ。

丹田から、第三の目と魂の座をイメージして、これらを身体の中心軸とする。このイメージを保持していると3分間の瞑想時間は終了となる。これ以上瞑想していると、周囲から寝ているのかと疑われるので3分間が限界とも思う(笑)。

ともかく、やってみれば3分間は長いようで以外に短いものだ。前述した1分間瞑想が発展してきて3分間瞑想までできるようになってくると、瞑想が苦痛ではなくなってくる。

ボクのやり方がいいのか、適切でないのかは分からない。しかしながら3分間の瞑想時間というのは、瞑想のイメージが確立でき、周囲からも寝ていると思われないベストな瞑想方法なのだった。

3分間瞑想だって、何もやらないよりは意味があるのではないか。なんでもそうだが、やってみてそれが自分の身についてくると、次へのステップアップが図れる。