えんぴつ(鉛筆)の世界へ踏み込んでみたが・・・
ドリトル先生のメモ展開を調べ、その結果を記載してみた。むかしの話とはいえ、ドリトル先生はメモを書く場合に鉛筆を多用している。このところ、手書きで書く場合でもボールペン、たまにシャープペンを使うことが多く、鉛筆を使うことはほとんどない。
ここはドリトル先生のマネをして、鉛筆を主力として使ってみようと思ったのだ。なにしろ仕事はPCが中心だし、手書きをすることがあってもボールペンがほとんどなのだ。シャープペンシルはあるけど、たまに使う程度なので、入っている芯もさほど消費しているわけではない。鉛筆を使うケースは見当たらない。文房具屋でも筆記具売り場のスペースをみてみれば、ボールペンやシャープペンがメインであることは一目瞭然だ。
そこで、久しぶりに2B(2Bの濃さは、むかしの原稿書きのトレンド)の鉛筆を1ダース買ってきた。ガンガンと手書きができると考えていたのだが、結果を言おう。1~2本ほど削ってみたが、ほとんど使用機会もなく、未使用の鉛筆は子供たちへあげてしまった……。
要するに、わざわざ鉛筆を使って手書きをするチャンスがないのだ。「超メモ術」「アイデアマラソン」を手書きでやっているとはいえ、書くのはほとんどがボールペン。見える範囲内にボールペンがなければ、さっと手に取る筆記具はシャープペンだ。
少し鉛筆を使う工夫をしてみた。100円ショップから鉛筆立てを買ってきて、すぐ書けるようにした鉛筆を入れておいたのである。その結果でも、やっぱり使うのはボールペン、たまにシャープペンを使う結果だった。
これではいけないと思い、鉛筆を使っている人のサイトをいくつか見てみた。鉛筆を使うことを職業としている美術や工芸などの分野はともかく、そのほかは鉛筆を中心に使っているという主張ばかりで、具体的な秘策(?)は少ないようだ。鉛筆の生産量をみてみれば、年々減少の一途をたどり、一般的に主力で使っているのは小学生というあり様だ。
もはや鉛筆という筆記具は、小学生が使うものか、あるいは趣味の世界へ溶け込んでいるのだった……。
哲学カフェがトレンドになる(?)
自分の学生時代は、純喫茶といったような喫茶店がことのほか多かった。しかし時代の流れとともにむかしながらの喫茶店は少なくなり、古風な喫茶店は特色あるスタイルに変えなければいけない。とまぁ、そんな内容のレポート記事を読んだのだった。
そして独自スタイルの喫茶店の例として出されていたのが、なんと「哲学カフェ」。Wikipediaにも哲学カフェの解説があるが、これは専門家同士の討論、もしくは専門家が一般に分かりやすく自分の研究テーマについて解説することを目的にしているものが多く、むかしながらの喫茶店ができるとは思えない。要するに、例として出ていた哲学カフェのように、自分の専門分野や趣味といった、特色を明確に打ち出した喫茶店にせよという提案なのだろう。
このような喫茶店は、入ってみたことはないのだが近所にもある。クラシックなステレオそしてラッパのスピーカーなどを何台か置いている喫茶店、大正琴や尺八などの教室を併設している喫茶店などで、自分では一度も行ったことはない。数年たっても元気に営業しているということは、それなりに客がいるのだろうし固定客も多いのだろう。
またオートバイのヘルメット専門店なのか喫茶店なのか不明な店、店内になぜかロードレーサーに加えて自転車の各種パーツが置いてある喫茶店、不思議な喫茶店はいろいろ見かける。固定ファンがいるのだな。さらに、自分はアマチュア無線を趣味にしていたが、カウンターにアマチュア無線の無線機をズラリと設置している喫茶店もあった。
単にコーヒーを提供するだけではなく、何らかのプラスアルファのある喫茶店がトレンドになるのだろう。コーヒーの味わいも重要だが、そのコーヒーショップでプラスアルファ―の楽しみがなければいけないということか・・・・・・。
この哲学カフェの記事の趣旨は、哲学カフェというわけではなく特色のある喫茶店、あるいはコーヒーショップを持つ。ここにあるに違いない。
大学生時代、同級生がバイトをやっている喫茶店があった。ここは普通の喫茶店だったが、ケーキはチーズケーキだけで、これはオリジナルのチーズケーキ。作る様子を見ていると、バイトでも作れるチーズケーキで、それなのに評判になるのかと驚いたことがある。それと同じことだ。
教訓。他人と同じ土俵で動くなら、プラスアルファのことをしよう。まさにアイデアマラソンに通じる世界だ……。
簡単にホットウィスキーを作ろうではないか
これまでにウィスキーコーヒー、ウィスキー紅茶、ウィスキーココアなどの簡単な作り方を探し、そして紹介しながら自分でも楽しむ。だんだん冬の到来がみえてきたので、ホットウィスキーにも挑戦してみようと考えた。
バーテンダーなど専門家が扱うのではなく、自分の家でちょびっと楽しみたいといった程度だ。ネットにもあったが、「思い立ったときに作れる手軽さ」が一番いいと思う。
- あたたまるお酒 ホットウィスキー
・ウィスキー(適量)をグラスにそそぎ、ゆずとハチミツ(両方とも適量)を入れる。
・適量のお湯で割る。 - 冬の定番 ホットウィスキー
・グラスにお湯を入れて温め、いったん捨てる。それからウィスキーを入れる。
・メープルシロップを混ぜてからお湯を入れる。
・レモンスライスを添える。レモンを浸して飲むと味わいが変わる。 - 寒い夜に、ほんのり甘いホットウィスキー
・ウィスキーを適量。
・マーマレードをスプーン1杯。
・お湯を入れる。
とまぁ、こんなところが超手軽な作り方だ。念のためにニッカ、サントリーといったウィスキーメーカーもみてみた。そこには、基本的には同じような作り方だが、もう少し詳しく書いてある。
- サントリー
レモンなどの柑橘類と相性がいいらしい。シナモンスチックやグローブ、バジルといったハーブ類、ジャムやドライアップルも良いらしい。ただし、注意としてお湯はゆっくり注ぐことと……。 - ニッカ
温めておいたグラスにウィスキーを入れて、お湯で満たす。シンプルだ……。
いろいろ見ていくと、注意ポイントが分かる。グラスが割れないように、あらかじめ温めておくのだが、お湯を入れて温めたら捨てればよろしい。実に簡単な方法だ。そして柑橘類に、何かの甘さを少し加えれば良いようだ。
ホットウィスキーを自宅で楽しむのだから、簡単なほうが良いに決っている(と思う)。
超メモ術の過去ノートを読み直す
かなり前から「100円ノート超メモ術」を行っていれば、いろいろな新アイデアも湧いてくる。最近になって思いついたのは、手間も費用も必要なく、たったひとつの努力というか手間だけなのだ。
どんなアイデアかといえば、溜まっている過去の超メモ術ノートを単に読み直すだけ。電車やバスに乗れば本を読んだり、スマホやPCをいじくったりする人もいようが、ふと何もしていない時間が生じる。自宅にいれば、これまた何もしていない時間が生じる。よく言われる「すきま時間」あるいは「空白時間」といえよう。
そんなとき、この超メモ術を展開していて溜まった過去のノートを読み直せば良い。このときこうすりゃよかったなという反省のほか、こうすりゃいいじゃないかという新しいアイデア、これとこれを組み合わせれば新しい展開ができるではないか。などなど、さまざまなことが頭をよぎる。
同じ過去のノートの読み直しというのは、20冊以上たまったアイデアマラソンノートでやっていた。1~2年に1回程度だが、集中的に過去のアイデアマラソンノートを読み直していると、新たな組み合わせからバージョンアップ、改善案などなど様々なことが浮かび、それを再び新しいアイデアとして書いていく。
超メモ術のノートの場合も同じで、ノートを読み直すということになぜ気がつかなかったのだろう。新しい思いつきは、内容によって超メモ術ノートあるいはアイデアマラソンノートに書いていく。まさに「温故知新」だ。
実のところ超メモ術で検索していたら、同じようなことをやっている人がいた。みんな同じく気がつくものだ。たまにネットを検索してみると「あのノート法が良い」「このノート術の方が優れている」といっているのはたくさんある。しかし、過去のノートを読み直すといったことを書いている人は、いったいどれほどだろう。
ノート術を調べるのもいいけど、過去のノートを読み直し、アイデアの改良や新たな展開を行った方が良いと思うのだが……。
紅茶とウィスキー、ココアとウィスキー
夜ふけの部屋で「紅茶にウィスキーを入れてのんびりしたい」「ココアにウィスキーを入れてのんびりしたい」と思うような季節になってきた。それはいいけど、どうやって作るのだろう? クリームを入れたり、そのほかこまごまと手間を加えるのは、それなりの店でいいから、自分の家で簡単に作れるレシピを探してみた。
かつて「コーヒーとウィスキー」を探してみたら、簡単な作り方を発見したので、今回も同様だろうと思ったわけだ。
ウィスキー紅茶の作り方
・一杯分の材料
紅茶 小さじ山盛り1杯(2~3g)
砂糖 お好み量
ウィスキー お好み量
・作り方
1.紅茶を入れる。
※先に砂糖を入れた方がいいらしい。ハチミツや氷砂糖もいいらしいが、最初に入れておくと混ざりやすいという。普段は砂糖抜きで飲んでいるにしても、少し甘みがあったほが合うようだ。
2.ウィスキーを入れる。
たったこれだけで、面倒なことはひとつもない。
オトナのココア
・材料
ココア 適量
ウィスキー 適量
・作り方
1.好きな濃さにココアを入れる。
2.好きな量のウィスキーを入れる。
なんと面倒のない作り方であろうか。
それなりのレストランなどへ行けば、クリームやアイリッシュウィスキーなどなど、それなりの手間をかけたものが出てくるのだろう。コーヒーウィスキーの作り方を探したときもそうだったが、手間をかけずに簡単に楽しむには゛適量゛というスタイルが良い。
ゆったりと寝る前を過ごすなら、コーヒーウィスキー、ウィスキー紅茶、オトナのココア(ウィスキーココア)などを楽しみたい。
インターバルウォーキングの実践/5ヵ月目までの成果:追記
昨日、「インターバルウォーキングの実践/5ヵ月目までの成果」の動向を記載した。その日の夜、何気に体重というのはどうなっているのだろうと思ったので、本日になってから体重計を引っ張り出してきた。そして体重を測ってみたら、なんと66Kg!
本年2~3月あたりに測ったときは、体重が72~73Kgあったと記憶している。食べるものは特に変わっていないし、おばちゃん連中のように過激なダイエットをしているわけではない。時にはヘロヘロに酔っ払いもしているし、コーヒーウィスキーだって飲んでいる。それなのに6~7㎏もの体重減少だ。
その間、まじめに取り組んでいたのは、このインターバルウォーキング(IW)だけなのだ。IWだけとはいえ、スポーツトレーニングで体重が減少するなら良い傾向ではないか。
IWを始めてから、いつごろかの記憶はないけど、腹の両サイドにある腹斜筋部分あたりのぜい肉が減ってきたという感触はあった。IW開始初期に大量の汗をかくということは、たぶん体にたまっている余計な水分や脂肪が排出されていたのだろう。腹まわりがスキッとしてきて、ポッコリした腹がなくなるというのはうれしい。
もうひとつは腕の筋肉だ。IWだから腕の筋肉を必要以上に使っているわけではないのだが、腕の筋肉が見え始めてきているから疑問に思っていた。考えるに腕の筋肉が鍛えられたのではなく、腕まわりのぜい肉もなくなってきたのだ。夏のこの時期は半そで姿がほとんどだが、腕のぜい肉ではなく腕の筋肉を他人へ見せられるのなら、これは気持ちが良い。
スポーツドクターではないので、自分が理解できる範囲で考えるなら、体のぜい肉が減少傾向に転じてきているということだ。IWだけで、これほどの効果を生むとは思わなかった。すばらしい!
インターバルウォーキングの実践/5ヵ月目までの成果
インターバルウォーキング(IW)は5ヵ月目までを終え、その5ヵ月目までの報告だ。インターバルウォーキングとはなんぞやという人は、この「インターバルウォーキング」もしくは「インターバル速歩」というワードで検索してみればいい。詳細が分かる。
このところ、広瀬川河川敷のジョギングコースを専用コースとして利用している。前にも書いたが、街中はIWに不向きなので、このコースを利用するわけだ。成果はというと、いまのところ書くべきことは少なく、その日の体調や天候によって距離が前後する程度。また、最初のころは大量の汗を流していたが、いまのところは運動すれば汗をかくといった当たり前のこと。不要に体にたまってる、余分な水分がなくなったのかもしれない。
ジョギング専用コースだから、街中で突然出くわす余計なことが何も起こらない。驚くことがないもないということは、最初の安定期に入ったということなのだろう。次には開始から1年後だから、この期間に次の段階へステップするのだろう。
だからいまのところ、特に書くべきことはないもない。時間帯によって、すれ違う人たちの顔も覚えていき、この時間帯ならこの人がいるなどと予測もできるようになってきた。同じコースばかりだと飽きるので、本来は近所の西公園(ジョギングコースも設定されている大規模公園)でも行いたいのだが、残念ながら、ただいま地下の下水設備だったかの工事中だ。
なぜこの公園かといえば、公園のコースは街灯があるので、ストップウォッチでの表示を夜間でも確認できる。夜間のトレーニングにはベストなわけだ。広瀬川河川敷のジョギングコースは、空港滑走路のようにコースの足元脇に明かりが埋め込まれているため、夜間だとストップウォッチが見えない。それぞれに一長一短があるので、実践できる時間帯に応じてコースがあればよいわけだ。
次の経過報告は1年後。IWの移動距離がどうなるか見ものだ。
なお、いまは1回あたり「3分間ウォーキング×3分間速歩」を6回繰り返し、天候や仕事次第で週に4~5日間ほど行っている。教科書(?)によれば、「1回あたり最低20分、標準30分、最高1時間、週4回以上は実施」とのことだ。なぜ最高で1時間かといえば、インターバルトレーニングは1時間以上行っても効果が頭打ちになるからだという。