業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

超メモ術の過去ノートを読み直す

かなり前から「100円ノート超メモ術」を行っていれば、いろいろな新アイデアも湧いてくる。最近になって思いついたのは、手間も費用も必要なく、たったひとつの努力というか手間だけなのだ。

どんなアイデアかといえば、溜まっている過去の超メモ術ノートを単に読み直すだけ。電車やバスに乗れば本を読んだり、スマホやPCをいじくったりする人もいようが、ふと何もしていない時間が生じる。自宅にいれば、これまた何もしていない時間が生じる。よく言われる「すきま時間」あるいは「空白時間」といえよう。

そんなとき、この超メモ術を展開していて溜まった過去のノートを読み直せば良い。このときこうすりゃよかったなという反省のほか、こうすりゃいいじゃないかという新しいアイデア、これとこれを組み合わせれば新しい展開ができるではないか。などなど、さまざまなことが頭をよぎる。

同じ過去のノートの読み直しというのは、20冊以上たまったアイデアマラソンノートでやっていた。1~2年に1回程度だが、集中的に過去のアイデアマラソンノートを読み直していると、新たな組み合わせからバージョンアップ、改善案などなど様々なことが浮かび、それを再び新しいアイデアとして書いていく。

超メモ術のノートの場合も同じで、ノートを読み直すということになぜ気がつかなかったのだろう。新しい思いつきは、内容によって超メモ術ノートあるいはアイデアマラソンノートに書いていく。まさに「温故知新」だ。

実のところ超メモ術で検索していたら、同じようなことをやっている人がいた。みんな同じく気がつくものだ。たまにネットを検索してみると「あのノート法が良い」「このノート術の方が優れている」といっているのはたくさんある。しかし、過去のノートを読み直すといったことを書いている人は、いったいどれほどだろう。

ノート術を調べるのもいいけど、過去のノートを読み直し、アイデアの改良や新たな展開を行った方が良いと思うのだが……。

紅茶とウィスキー、ココアとウィスキー

夜ふけの部屋で「紅茶にウィスキーを入れてのんびりしたい」「ココアにウィスキーを入れてのんびりしたい」と思うような季節になってきた。それはいいけど、どうやって作るのだろう? クリームを入れたり、そのほかこまごまと手間を加えるのは、それなりの店でいいから、自分の家で簡単に作れるレシピを探してみた。

かつて「コーヒーとウィスキー」を探してみたら、簡単な作り方を発見したので、今回も同様だろうと思ったわけだ。

ウィスキー紅茶の作り方

ここで紹介されていたレシピだ。

・一杯分の材料

紅茶 小さじ山盛り1杯(2~3g)

砂糖 お好み量

ウィスキー お好み量

・作り方

1.紅茶を入れる。
 ※先に砂糖を入れた方がいいらしい。ハチミツや氷砂糖もいいらしいが、最初に入れておくと混ざりやすいという。普段は砂糖抜きで飲んでいるにしても、少し甘みがあったほが合うようだ。

2.ウィスキーを入れる。

たったこれだけで、面倒なことはひとつもない。

オトナのココア

ここで紹介されていたレシピだ。

・材料

ココア 適量

ウィスキー 適量

・作り方

1.好きな濃さにココアを入れる。

2.好きな量のウィスキーを入れる。

なんと面倒のない作り方であろうか。

 

それなりのレストランなどへ行けば、クリームやアイリッシュウィスキーなどなど、それなりの手間をかけたものが出てくるのだろう。コーヒーウィスキーの作り方を探したときもそうだったが、手間をかけずに簡単に楽しむには゛適量゛というスタイルが良い。

ゆったりと寝る前を過ごすなら、コーヒーウィスキー、ウィスキー紅茶、オトナのココア(ウィスキーココア)などを楽しみたい。

インターバルウォーキングの実践/5ヵ月目までの成果:追記

昨日、「インターバルウォーキングの実践/5ヵ月目までの成果」の動向を記載した。その日の夜、何気に体重というのはどうなっているのだろうと思ったので、本日になってから体重計を引っ張り出してきた。そして体重を測ってみたら、なんと66Kg!

本年2~3月あたりに測ったときは、体重が72~73Kgあったと記憶している。食べるものは特に変わっていないし、おばちゃん連中のように過激なダイエットをしているわけではない。時にはヘロヘロに酔っ払いもしているし、コーヒーウィスキーだって飲んでいる。それなのに6~7㎏もの体重減少だ。

その間、まじめに取り組んでいたのは、このインターバルウォーキング(IW)だけなのだ。IWだけとはいえ、スポーツトレーニングで体重が減少するなら良い傾向ではないか。

IWを始めてから、いつごろかの記憶はないけど、腹の両サイドにある腹斜筋部分あたりのぜい肉が減ってきたという感触はあった。IW開始初期に大量の汗をかくということは、たぶん体にたまっている余計な水分や脂肪が排出されていたのだろう。腹まわりがスキッとしてきて、ポッコリした腹がなくなるというのはうれしい。

もうひとつは腕の筋肉だ。IWだから腕の筋肉を必要以上に使っているわけではないのだが、腕の筋肉が見え始めてきているから疑問に思っていた。考えるに腕の筋肉が鍛えられたのではなく、腕まわりのぜい肉もなくなってきたのだ。夏のこの時期は半そで姿がほとんどだが、腕のぜい肉ではなく腕の筋肉を他人へ見せられるのなら、これは気持ちが良い。

スポーツドクターではないので、自分が理解できる範囲で考えるなら、体のぜい肉が減少傾向に転じてきているということだ。IWだけで、これほどの効果を生むとは思わなかった。すばらしい!

インターバルウォーキングの実践/5ヵ月目までの成果

インターバルウォーキング(IW)は5ヵ月目までを終え、その5ヵ月目までの報告だ。インターバルウォーキングとはなんぞやという人は、この「インターバルウォーキング」もしくは「インターバル速歩」というワードで検索してみればいい。詳細が分かる。

このところ、広瀬川河川敷のジョギングコースを専用コースとして利用している。前にも書いたが、街中はIWに不向きなので、このコースを利用するわけだ。成果はというと、いまのところ書くべきことは少なく、その日の体調や天候によって距離が前後する程度。また、最初のころは大量の汗を流していたが、いまのところは運動すれば汗をかくといった当たり前のこと。不要に体にたまってる、余分な水分がなくなったのかもしれない。

ジョギング専用コースだから、街中で突然出くわす余計なことが何も起こらない。驚くことがないもないということは、最初の安定期に入ったということなのだろう。次には開始から1年後だから、この期間に次の段階へステップするのだろう。

だからいまのところ、特に書くべきことはないもない。時間帯によって、すれ違う人たちの顔も覚えていき、この時間帯ならこの人がいるなどと予測もできるようになってきた。同じコースばかりだと飽きるので、本来は近所の西公園(ジョギングコースも設定されている大規模公園)でも行いたいのだが、残念ながら、ただいま地下の下水設備だったかの工事中だ。

なぜこの公園かといえば、公園のコースは街灯があるので、ストップウォッチでの表示を夜間でも確認できる。夜間のトレーニングにはベストなわけだ。広瀬川河川敷のジョギングコースは、空港滑走路のようにコースの足元脇に明かりが埋め込まれているため、夜間だとストップウォッチが見えない。それぞれに一長一短があるので、実践できる時間帯に応じてコースがあればよいわけだ。

次の経過報告は1年後。IWの移動距離がどうなるか見ものだ。

なお、いまは1回あたり「3分間ウォーキング×3分間速歩」を6回繰り返し、天候や仕事次第で週に4~5日間ほど行っている。教科書(?)によれば、「1回あたり最低20分、標準30分、最高1時間、週4回以上は実施」とのことだ。なぜ最高で1時間かといえば、インターバルトレーニングは1時間以上行っても効果が頭打ちになるからだという。

足の裏にサロンパスを貼って寝れば体調が良くなる(?)

連日更新というわけでもないが、大して管理をしているわけでもないFacebookに「サロンパスを足の裏に貼って寝ると大体の悩みが解決する」という面白ニュースがあった。どうせネタ作り関連の面白記事だろう、そう思うのも当然だ。でも、「実はサロンパスの守備範囲はもっと広い。足の裏に貼って寝ると、ほとんどの体の悩みが解決するという」とのコピーに、ついつい興味を持って読んでしまった。

それによると、「土踏まずと指の下あたりに貼るのが効果的とのことだ。土踏まずの部分には内臓に効くツボが多くあり、また指の下の部分には肩回りやリンパの流れをよくするツボがあるらしい」。サイトから図を借りてきたが、この図を参照して貼ってみた。

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例え効果が見られなくとも、問題がないではないか。サロンパスがあれば「筋肉痛・筋肉疲労・打撲・ねんざ」があれば緊急の薬としても使える。トンデモ記事のような気もするが、実のところ、サロンパスのHP内にある「効果的な貼り方」というページにも、このアイデアに近いものが掲載されている。

昼休みの時間に近所の薬局へ走り、上記の図を参照に昼間から貼ってみたのだった。そうしたら副次的な効果として、足裏が気持ち良い。自分の仕事は外回りではないが、少しは外出する。夏の暑い時間なのに、足裏がほのかにヒンヤリとして疲れない。これには少し驚いた。

外回りの仕事が中心の人は、試してみても良いと考える。

副次的なものはともかく、本来の「足の裏に貼って寝ると大体の悩みが解決する」という効果はどうだろう。目覚めがスッキリするとしか言いようがない。目覚ましを使って起きるのではなく、起床時間あたりになると自然に目が覚める。気分的な問題だけど、これには驚いた。

さらに面白いことにも挑戦してみた。このところまじめに実践している「インターバルウォーキング」で、足裏にサロンパスを貼って対応したらどうなるか。結果は、わずかではあるが3分間の速歩での移動距離が伸びた。翌日は速歩での移動距離がさらに延びた。まさにドーピングだ(笑)。

何でもかんでもというのは少し反省して、効果的に使う方法も考えなければならないなぁ……。

ドリトル先生のメモ術、ノート術

年齢を重ねてくると、小さなころにドリトル先生物語を読んだ人でも、もはや興味を失っていることだろう。再び読んでみて、ちょっと気になったことがあった。

それは物語の中に、メモを書く(あるいはノートを書く)といった項目が散見されるのだ。おやおやと思い、全編を再読してメモやノートの記述に関する部分をピックアップしてみた。こうしてみると、ドリトル先生物語は、小学生低学年からというカテゴリーでいいのだろうか?

大人向けのメモ術やノート術の本ではないのだから、物語内では筆記しておくことの重要性をそれとなく語っているに過ぎない。またドリトル先生が質問者となり、弟子であるスタビンズ君が筆記する場合の指示なども的確だ。細かい指示を与えている。

また、メモ帳やノートなどと筆記具である鉛筆は、手の届く範囲内に置いていると書いてある。これなら、即座に筆記行動に移ることができる状態にあることを意味している。

参考にしておきたいのは、自分の家族ともいえる動物たちに、ノートの内容も自分で話し聞かせていることだ。もしかすると、この行動がメモのチェックといった作業を兼ねているかもしれない。

メモやノートなど何でも構わないが、筆記などしたこともないような親は、ただ子供に対して勉強しろ!と騒ぐだけ。こういう親はドリトル先生でも読み、まずはノートすることの大切さを学んで教えたほうが良い。とまぁ、ネット上にも書いてあった。

むかし大学生時代、教授が「ここが重要なポイントで…」などと言って講義していく。ノートを書いていない学生でも、さすがにその一言で動き出す。「話が早すぎます」と言った学生に対しては、「この程度の話のスピードなら、書けるようになっていないとダメ」と言って相手にしなかった。

なんとなく、ドリトル先生を彷彿させるではないか。メモをしたこともないような人間が、いきなりメモ術やノート術の本を読んでも無理。ドリトル先生に授業料を払って、基本を学んだほうがよい(笑)。

「超」メモ術ノートの右下切取り部分の制作/その2

長いこと「超メモ術」を実施していれば、ノート右下の切取り部分をきれいに整備しておきたいと思うのは当然だろう。半年ほど前、きれいに切取り線を作成できるように、キリとトンカチを利用してラインを作成する方法を考えたが、制作は面倒だし時間もかかる。だから、もうやめた。

「超メモ術」において、この切りかけを作る一番の目的は、即座にノートの真白なページを開き、すぐにでも書き込める態勢を整えることにある。切り取った部分をきれいにしておくというのは、あまりにも付属的な目的だ。したがって、気分転換で休憩などヒマな時間ができたときにでも、ハサミやカッターで切り取った部分のラインを切りそろえでおけばよい。そう思うのは当然のことだ。

とはいうものの、ノートの端とはいえ他人様にも見られる機会が多いのだから、少なくとも「工夫はしてますよ」といった姿勢はみせたい。探してみると、ミシン目を入れるといった方法もあった。さっそく試してみたが、ミシン目カッターで切り込み線を入れるのが可能なページ数はたったの2~3ページ……。ノート一冊分の必要ページへ切取り線を入れるとなれば、ヒマつぶしどころではない。

もう見栄えは気にしないことにした。切り取るガイドラインの上下両端だけ見えるようにしておけばよい。下の画像のようにした。

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  (1)のライン部分は、ノート小口まで見えていた行の一番下の部分。行線がノートの端まで印刷されていない、例えばどこの文房具店でも売っているキャンパスノートであれば、小口部分にガイド線を引いておけばよい。

 (2)の部分は、ノートにはページ上下の行ライン部分に文字ガイドの点があるので、右から4文字目の点に沿ってノートの地の部分に線を引いただけ。また自分でも分かりやすいように、黄色の蛍光ペンで塗りつぶした。

単にベーシックな方法にもどっただけ。超メモ術に面倒な方法は似合わない。