業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

3カ月単位の勉強計画シートの修正版

かつて「3カ月間回転勉強法」(中野雅至(著)、すばる舎)なる本を読んで、自分でも超メモ術ノートに貼りつけられるスタイルのものを作った。それが本体サイトに掲載している「超メモ術ノート/3ヵ月展開シート」だ。しつこく、このBlogにも書いた。

しかし使ってみると「15日間、31日間、31日間、15日間」という展開は、意外に使いにくい。3カ月間というスタイルに合わない。なぜ合わないかといえば、微妙に日数がオーバーする。こういうデメリットは実際に使ってみないと分からない。

そこで3カ月間のスタイルを「15日間、30日間、30日間、15日間」に修正したシートを再度作ってみた。

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 なぜゆえに、わざわざ作ったのかといえばPDFで作成してあるからだ。これを作成したLibreOfficeなら「ハイブリッドPDF」を選択してPDFを作成すれば、元データも同梱できる。無償のAcrobatなら単にPDFファイルとして開くだけだが、LibreOfficeであれば作成したプログラムでファイルを開くことができる。したがって改造も簡単。

みんなLibreOfficeを持っているわけでもないので(無償のソフトなのに・・・)、持っていない人向けのサービスだ。

このようなサービス展開を思いついたのは、「座右のゲーテ」(斎藤孝(著)、光文社新書)を読んでいて、計画の展開などは「たとえば『向こう3ヵ月でつくる』と、決めてしまうことである」などと書いてあったことだ。

この本はすでに3~4回は読んでいるが、似たような展開の手法が書いてあることにいまごろ気がついた。これはきちんと作っておかねばならないと考えたわけだ。わざわざ作り直さなくとも、各種展開が便利なLibreOfficeをみんな使ってくれればいいんだけどね。