業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

「超」メモ術ノートの右下切取り部分の制作

100円ノート「超」メモ術に関しては、サイトを閲覧して感動し、かなり昔から実行している。自分なりの工夫も実行している方法があれば、公表したものの面倒なのでヤメたものもある。またもや思いついたことは、右下のノートをちぎる部分を簡単にうつくしく作れないかということ。そりゃぁ、一発できれいに切り取れる方がいいに決まっている。

検索してみると、ノートの右下部分を丸くちぎれるノート用の切り取り線作成の穴あけ用文房具があるようだ。なかでも便利なものが、かつては無印良品で取り扱っていたらしいが、なぜかいまでは廃番になっているという。さらに通販サイトも見てみると、同じ目的のさまざまな文房具があるようだ。

しかし、「超」メモ術用のノートはページ数が少ないものより、ある程度ページ数を確保している厚いノートの方が扱いやすい。こうなると、上記で紹介したような穴あけ作成文具だと、何回も繰り返してちぎり部分を作成しなければならない。実に面倒だ。

そこで100円ショップへ行き、工作用の硬質ゴム製ハンマーを買ってきた。販促品でどこからかもらったドライバーセットの中に、キリのような穴あけがあるので、これらを使う。ノートの右下に目印をつけ、単に机の上でバンバンと穴あけのドライバーを上から叩く。

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簡単な作業だ。キッチリと印を付けてすべてのページに穴を開けて行くには、全ページを2~3回分ほどの厚みに分けて同じ作業を繰り返す。こうすると、下の画像のようにページ右下を簡単に切り取れるガイド穴ができる。むずかしいことは、何もない。

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 この程度の工夫なら、やっている人は他にもいるだろう。問題は、もっと「簡単」に「きれいな穴」を「深く開ける」ことができ、さらには子供たちでも容易に実行できる方法だ。

やはり、通販サイトで売っていたページの穴あけ文房具を試してみた方がいいのかな……。でも、2~3ページだけのパンチ穴をあけるだけかな(サイト下を参照)。

「超」整理手帳に書くことがない(?)、その解決法

知り合いに「超整理手帳は、いいぞぉ~」といって勧めたものの、その人は書き込み面が真っ白ではないけどパラパラとしか書き込んでいない。予定や仕事が少ないのではなく、手帳に書くという習慣がない、あるいは手帳に慣れていないなどが原因なのだろう。

実は自分も初めて超整理手帳を手にしたときも(1999年)、真っ白ではないものの、それに近い状態だった。たぶん「超整理手帳に慣れていない」ことも大きな原因で、書くことに慣れてくると自分なりのリフィルを作ったりしてくるようになるし、書くことも増えてくる。ここまで1~2年ほどかかったが、この過程をうまく他人へ説明できない……。

説明できなければ、それなりに解説しているサイトを探せばよい。「能率手帳、ほぼ日、「超」整理手帳の各社に聞く「手帳の始め方」」なんてサイトがあった。

超整理手帳というより一般的な手帳について、日本能率協会では「今日起こったことを書けばいい」という。超整理手帳の考案者・野口悠紀雄氏も「書くべき予定がないのなら、今日の記録を書けばよい」といっているし、加えていままでと違うこと、通勤路を変えてみた感想や記録を書くばよいらしい。車通勤でも所要時間、ルート変更などから、さまざまな通勤通学らの人たちの変化を書き込めるのではないか。そして1日の終わりにでも日記感覚で書き込めば、仕事でもプライベートでも書くネタに困らないということになる。

さらに糸井重里氏の言葉を借りるなら「自分が文章のリーダーとなって書き進む」。これなら日記というより、多少の落書き(?)でも許せるのかもしれない。

問題は次の段階だ。日記風になれてきたら「今日と違うことを、1つでもよいから、明日やってみる」という計画を書くのがヒントだという。例えば自分なら、図書館から本を借りてきたら、まず返却日を手帳に書く。こうすると、自然に読書計画が自分の中でできあがる。

でも仕事の都合や家族の予定などで、自分の読書計画なんかスケジュールどおりにうまく行くわけがない。こうした修正は必ずあるから、「やりたいことをいきなり計画しても達成できない。何回も書いて、修正を重ね、現実化していく」。つまり計画を立て直せばよいのではないか。上記の図書館の例でいえば、自分は返却期限2~3日前のヒマな時間に早めに返却し、再度借りる(笑)。

手帳1冊で未来が開けるのなら、安いもんだ。この記事の結論は、手帳に「書けない」と嘆くのなら日記を書けばよいということだ。「○○○という飲み屋に行ったら、まずくて高い。ここは二度と行かない」という日記だっていいじゃないか。1~2年もたてば手帳どころか、手帳のリフィルのバージョンアップ方法まで頭に浮かんでくるようになる。

ブルワーカーのトレーニング/120週目の成果

ブルワーカーのトレーニングで120週目の成果を報告したいが、ここ3週間ほど休んでいる。

なぜかといえば、左ひじが痛んできて、とうとう力が入らなくなったから。無理をしすぎてトレーニングしたからだろうが、2014年末から2015年初めにかけても危機があって何もヤル気がなくなったのと同じ現象だ。

ともかく2週間ほどで左ひじの痛にみは解消したが、鍛える部分とは関係のない目をはじめ身体のあちこちにガタが出てきて、トレーニングどころではない。1月12日ごろまではスケジュールもぎっしりなので、無理をする必要もなく、ともかく休む。1月13日ごろからブルワーカートレーニングを再会する。

10数年ほど前までトライアスロンをやっていたから、マフェトン理論というものを実行していた。マラソンなど持久系スポーツの理論で、これのおかげで自分でも驚くような記録が出せたことがある。

持久系スポーツの理論をブルワーカーにまで応用できるとは思わないが、マニュアルにあるとおりしばらくはアイソメトリックを中心にしていこうと考える。これまでは、一応計画は立てているのだけど、2~3ヵ月間のアイソメトリックトレーニングを行い、すぐにアイソトニック方式へと移行してしまう。

少しじっくり、ゆっくり実行する期間が必要なのかもしれない。

簡単にレモネードを味わいたい

子供に雑誌を買ってやろうと思いながら、自分ではなつかしいなぁ~と思いながら誠文堂新光社の「子供の科学」を読んでいた。ここのマンガで、冬の天体観測において午前3時ごろ起きてホットレモネードを飲み、まずは身体を温めるというシーンがあった。

うぅ、こちらもレモネードを作って飲んでみたい……。むかし、お湯にレモン(ポッカレモン)とハチミツを入れればレモネードになるだろうと思って作ったが、さほどおいしいとは思わなかった。何かが違っているのだろうけど、レモネードを作るために過重な手間をわざわざかけることも避けたい。だけどたまにはコーヒー以外の飲み物として、インスタントコーヒーのように簡単に作りたいのだ。

ネットで検索したら、簡単なレモネードの作り方はすぐに見つかった。わざわざBlogに書くほどのことでもないけど、覚えておきたい。この投稿者りねりねさんは、アメリカに住んでいたことのあるカフェのオーナーに教えてもらったらしい。

ポッカレモンで完璧に美味しいレモネード

  • 材料
    ポッカレモン:大さじ2
    水(お湯) :200CC
    ハチミツ  :大さじ1
    砂糖    :大さじ1

全部を足して、よく混ぜ合わせる。砂糖は好みで調整するようだ。夏は氷を入れたり、冬ならお湯で作ればいいのだろう。

理屈はともかく、作ってみる。お湯にポッカレモンとハチミツを入れ、砂糖を入れる。飲んでみれば、おいしいではないか。レモンの酸味はポッカレモンの分量調節で何とかなるだろうけど、少し酸味があってもよい。上記のような天体観測の場所で味わうホットレモネードも、このような風味に近かったのかな。

いままでうまくできなかったのは、たぶん砂糖を入れていなかったからだろう。ハチミツを入れていたのだから、加えて砂糖まで入れる必要はないと思っていた。それなりの作り方というのは、簡単であるからこそきちんと調べておくべきだ。

「超整理手帳」と「ほぼ日手帳」の比較検討

超整理手帳」のユーザーである。超整理手帳活用のための各種用途のリフィルも公開しているから、そこそこ活用している方なのだろう。でも、超整理手帳ユーザーだった人が定年ともなると、手帳にスケジュールやメモなど書くことが何もなくなり、「ほぼ日手帳」へ転向したというネット記事を読んだ。

いずれは自分も定年になり仕事もなくなるだろうし、上記の超整理手帳ユーザーのようにならないとも限らない。そこで最近ユーザーが増えてきているであろう「ほぼ日手帳」を調べてみようと考えた。

まずは「ほぼ日手帳」の概略をみてみる。そのうえで「超整理手帳」と「ほぼ日手帳」の比較検討が可能になる。自分のサイトでもよりよく超整理手帳を活用するためのリフィルを考えて公開しているから、「ほぼ日手帳」ユーザーでも同じような動きはあるのだろうけど、現時点では基本となるベースの話だ。

ますはサイトで公表されている「ほほ日手帳」の特色から、自分で気になった項目をピックアップし、そこから現状を考えてみる。

  1. 1日1ページの書き込みスペース
    超整理手帳より1日のスペースが大きいけど、TO-DOシートの書き込みスペースがあったりと各種用途のためのスペースがあるけど、これは超整理手帳のリフィルが別にある。また別に超メモ術ノートに落書きスペースを作ったりしているので、気晴らし用のスペースも不要。ただ、1日1ページというスペースの大きさが気になった。
    これは1日単位で考えるか週間単位で考えるかの差で、これはその人の仕事の内容や趣味にもよるだろうから、考え方が違ってくるのもあたり前。ほぼ日手帳は1日単位で考える人向けということなのだろう。
  2. 日々の言葉
    名言が書いてあれば気になるけど、その言葉の選択は営業、製造などから趣味の分野まで、それぞれが異なっていて当然だろう。そこで超整理手帳上部の月名の右横のスペースに、自分の仕事や趣味に見あった名言を書けばよい。
  3. 満月と新月のインデックス
    月齢のことであるけど、実は趣味の分野で月齢を知っておきたいことがある。でも新月と満月の日付だけなので、超整理手帳の日付スペースの下に書き込んでおくだけでいいと思う。
  4. 予定とそれに関するメモ
    超整理手帳は週単位で考えるようなので、そもそも一つの予定項目に対するメモスペースがとても少ない。だから予定書き込みスペースは予定のみで、少々込み入ったことを書くなら、月名の右側にあるスペースでナントカしなければならない。自分もここに書いており、これまで問題がないということは慣れてきているのかな……。
  5. 12色のツメ
    上部だけに6色の色のついた透明フセンを使っているので、特に不便はない。だけど、もう少し目的のリフィルを手早く開けるようにするなら、リフィルを印刷する紙の色を考えた方がよいことに気がついた。文房具屋へ行けば、各種カラーのA4用紙が売っているから、こだわりがなければすぐに解決だ。実のところ、ひとつのリフィルだけすぐに開き書き込めるように用紙の色を変えており、もう少し色の種類を増やせばよい。
  6. 何度も読み返すメモ
    これは心が動いたけど、”何度も読み返す”ものならば超メモ術ノートに書いているから、特に問題はないと思う。

こうして考えてみると、「超整理手帳」からすぐに「ほぼ日手帳」に転向する理由が見当たらない。「4.予定とそれに関するメモ」と「6.何度も読み返すメモ」のふたつは心も動いたけど、工夫でなんとかなりそうだ。少し考えてみよう。

手帳というものは、自分の生活全般で現在のスタイルを反映するものであるから、やはり生活スタイルに見合った手帳を使えばよい。あたり前の結論だった……。

迷惑テレホンセールス:コミュニケーション(株)

年末だというのに、迷惑テレホンセールスには休みがない。今回の迷惑テレホンセールスは「コミュニケーション株式会社」という。何をやっている会社なのか不明確な社名だな。

 

男性)コミュニケーションと申しまして、電気料金がナンタラカンタラ(しばらくセールストーク)

自分)社名をもう一回お願いします

男性)コミュニケーション株式会社と申しまして、電気料金がナンタラカンタラ(またまたセールストーク)

自分)あのさ、どこにある会社なの?

男性)東京都港区にあります(いつもと違うと感じたのか、次ぎのセールストークが出てこない)

自分)ちゃんとさ、住所をいいなさいよ

男性)東京都港区高輪3-26-33で京急第1ビルになります。福岡のコールセンターから全国へ電話しています。(完全に黙ってしまった)

自分)ふ~ん、で電話番号は?

男性)0120-506-607になります。ご興味がないようでしたら(客にならないと感じたのか逃げ文句をいい始める)

自分)あんたの名前は?

男性)ソノダといいます。ご興味がないようでしたら(客にならないので逃げ文句)

自分)ソノダなんていうのよ?

男性)名前までは言えないことになっています

自分)アホか。名前を言わないで営業なんかできないだろうよ。ちゃんと名前を言え!

男性)(※ガチャ、プ~プ~)

 

まぁ、こんなもんだ。おかしいなと会話中に気がついたけど、単純に「コミュニケーション」という社名の会社はない。住所を手がかりに検索するとそれらしき会社にヒットしたが、フリーダイヤルの電話番号が違う。

よく分からない社名の会社というのは、迷惑テレホンセールスをしてくるような会社にありがちなことだな。それと迷惑テレホンセールスをしてくるような会社というのは、社名をきちんと言わないケースが多い。

コーヒーとウィスキー

アイリッシュコーヒーとまではいかなくとも、冬の夜にはコーヒーに少量のウィスキーを入れたものがよいと思う。でもコーヒー+ウィスキーは、調べてみると冒頭のアイリッシュコーヒーからさまざまなレシピがあり、なおかつグラニュー糖やクリームが必要などと作り方が面倒だ。

どうせ飲むのは自分だけなので、もう少し手軽にできる方法はないものか? さんざん探したのではなく、キーワードを入力して検索のトップ画面から見つけた「ウィスキーとコーヒーのレシピ」。簡単すぎるけど、面倒ではないのがいい。

寒い夜☆ウイスキー好きの方のための、最高に美味しいコーヒーレシピ

  • 材料
    お好みのコーヒー
    ウィスキー

  • 作り方
    (1)普通にコーヒーを淹れます。
    インスタントでも、ドリップでも、サイフォンでも、お好みで構いません。
    (2)ウイスキーを足します。
    量はお好みで構いません。風味を楽しみたいだけであれば大さじ1くらいでもOK。たくさん入れてもコーヒーの味は損なわれません。

たったこれだけ。参考になったのは、ウィスキーの分量を調節しても、コーヒーの味にはあまり変化がないということ。これは知らなかったけど、あれこれとむずかしく考えるから面倒なことになるのだ。

レギュラーコーヒーもしくはインスタントコーヒーでも、すべてがブラック。そのままで他に何も足さない。これで1日に最低4~5杯は飲んでいるから、コーヒーにウィスキーを入れるといえども面倒な方法を採用するわけがない。

たぶん、これ以上簡単なコーヒー関連レシピはあるまい。