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業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

脳梗塞での入院記録(9~11)/退院へ向けた準備期間

脳梗塞の専門病院に入院するということは、連日の単調な毎日に耐えなければならない。日記を書くという行為は刺激をもたらす行動ではあるが、その単調な毎日を記録することにも飽きてきた。

新たな検査項目はなし、治療は薬を飲むだけ、同じようなリハビリの繰り返し、外部の刺激らしきものはテレビを見るだけ。こんな毎日では日記にも書くことがなくなるので、本日は入院9日目から11日目までだ。

検査機器を使用して正確さを求めるなら、左を100とすれば、右の回復度は70~80ぐらいなもんか。だけど感覚的には、右が弱いなと思える程度までは回復してきた。リハビリ要員なら知っていて当然なのだが、こうした機能の落ちたところばかりを攻めてくる。こちらの知っている、さまざまな運動機能の数値の落ち込んでいるところばかりを強調して示してくるのだ。

こうした数値を示されると、数値の意味が分かるだけに反論できない。

ドクターがやってきて、退院は来週の予定といわれた。それはいいのだが、服用すべき薬が本日夕食後分しかないのだが、それからどうするのだ? 薬の服用計画ぐらい患者にも教えてくれてもよさそうなものだ。患者というのは、医師の奴隷みたいなものだなと実感する。

またドクターからは「手に振るえなどが来ていないか」と聞かれた。アルコール中毒を疑っているらしい。昼間から飲むときもあるが、それは冠婚葬祭などセレモニーがある場合の話で、日常的に昼間から飲んでいるわけではない。なめられたものだな。

もはや検査や新たな治療はないので、1日の行動は午前か午後のどちらかに1時間少々のリハビリを行うことだけ。自分に刺激的な相手をしてくれるのはPCだけで、こんな姿はなさけない。

仕事もないこういうときのためにPC、電子書籍や文庫本だのを持ち込んだ。時間に余裕があり過ぎると、かえって効率的に進められない。時間よりもモチベーションが重要だ。これがないと、何もできない。