業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

ピンホールメガネの成果(続編)

10月上旬のこのBlogで「ピンホールメガネ」のことを紹介した。ほぼ1カ月間に渡って実行してきたので、その成果を報告してみたい。この記事のベースとなった「ピンホールメガネと視力回復の考察」でも約1ヵ月後の報告をしているのだから、マネをしたっていいではないか。そう考えたのも、どうも胡散臭いメガネだよなぁ~と思っていたからだ。

100円ショップで購入したピンホールメガネを装着してトレーニングした結果を一言でいうなら、自慢できるような効果などひとつもない。そもそも約1カ月間程度のトレーニングで劇的な効果など出てくるはずがない。ただ気分的(?)な効果はあったような気がする。

なお、ピンホールメガネを装着している時間は5分間。日本語プログラミング言語「なでしこ」で紹介されている、カップラーメンの待ち時間3分間を計測するプログラム「ラーメンタイマー」を改造し、「5分間タイマー」を作った。これで朝、晩の1日2回のトレーニングとした。

1カ月間の具体的な効果は次の通りだ。

  1. メガネを掛けずにいる時間が増えた。PCに文書を書く場合も、メールの長さ程度の文書で込み入ったことを書かないなら、さほどメガネを必要としない。
  2. ボクは左右の視力が大きく異なる、いわゆる不同視。右目の視力は低いながらも、なんとなく左右とも似たような視力になったような気がする。あくまで「気がする」程度のものだ。
  3. 自分でも驚くのは、右目のかすんだような症状が改善されたこと。ネットで調べると、目のかすみは「白内障、ドライアイ、緑内障ぶどう膜炎などの病気」の疑いがあるなど恐ろしいことが書いてある。このかすんだような症状が、100円ショップで買ったピンホールメガネごときのトレーニングで半減してきたこと。これが一番うれしい。

ピンホールメガネにいくら効果があり、さまざまな雑誌や本などで紹介されていたにしても1~2カ月程度のトレーニングで劇的な効果など出てくるはずがない。約1カ月間の対応なら、こんなもんだろう。でも1カ月間程度のトレーニングで、気分的ではあっても改善されたような気分なのだから続けてみる価値はある。

このピンホールメガネによるトレーニングも、まずは図書館などで関連する本で再度調べて計画を立てるべきだ。次はそれなりのトレーニング期間も必要になるのだから、ボクの作ったお得意の「千日行リフィル」を使って、約3年間のトレーニングを行う。

そこでの経過状況も、このBlogで書いておきたい。