業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

インターバルウォーキングの実践/千日行達成まであと約50日間

2016年4月1日から休むことなく続けてきたインターバルウォーキング(IW)が、残り約50日間で千日行(1000日間続けること)の達成となる。IWはたまたまビジネス系のメルマガで紹介されていたのでやってみたが、どうせやるならの1000日続けようとやってきて、ようやく満行が見えてきたのだった。

このブログの運動面に、インターバルウォーキング(IW)を続けてきた経過が書いてある。1年目ごろ、どうせやるなら山伏らと同じように1000日間を目標にやり始め、小満行(333日間)・中満行(333日間)・大満行(333日間)・満行(1日間)と千日行をヒントに計画を立てたわけだ。そしていよいよ残り約50日間で満行達成だ。

最初は歩行と速歩を組み合わせたノーマルなインターバルウォーキング(IW)だったが、5~8カ月目あたりで歩行とランニングにステップアップ。歩行もただ目的もなく歩いていたわけではない。

歩くことを組み合わせることで、ランニングフォームを直すということ。特にラジオで高橋尚子選手だって歩行練習はもちろん、腕ふりの練習もしていたと語っていたのを聞いて基本練習も重点的にやってみる気になったわけだ。

歩行を行うことでランニングシューズの片べりがほぼなくなったので、これは足を真っすぐ前に向けて走れるようになったということだろう。また、1990年代に買った「デイブ・スコットのトライアスロン」のランニングパートも読みなおした。ランニングフォームとして、手の親指は前向きにするということが書いてあった。まさかと思い近所の図書館で各種マラソン選手のトレーニング本で走っている画像だけを見ると、オリンピックなどに出場するような選手は、撮影用だろうけど基本通りの手の握り方をしているのでビックリした。

ただいま、この手の握りや腕ふりなどの練習も取り入れている。こうなるといつも走っている川沿いのランニングコースで見かける他のランナーのフォームはメチャクチャで、ほとんどが自己流の走り方をしているのがハッキリわかる。

さらにはランニングシューズについても考えた。たまたま図書館に「正しくランニングシューズを選びなさい」という本があったので借りてきたら、シューズの選び方や履き方、その調整方法からメンテナンスまでいろいろ書いてあるではないか。ともかくランニングシューズの正しいはき方、シューズと足とをきちんと合わせる方法なども取り入れた。

この1000日間は走り込むというのもあるけど、本来の体力向上のほかフォーム矯正、シューズ関連のマッチングやメンテナンスなど正しく走るための基本練習という要素が非常に大きい。

ともかく計画の9割は達成しているのだが、たまたま読んだゲーテ名言集のなかに「計画は9割を超えてからがむずかしい」なんて言葉を見つけたことがある。インターバルウォーキング(IW)もランニング部分だけステップアップさせ、あとは走り方に関する各種矯正がいまのメインになっていて、なおかつその計画の9割を超えているのだから、何かとつらいのも当然かなと思うわけだ。