業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

ブルワーカーのトレーニング/90週目の成果

次のステップアップのトレーニングのために、身体の調子を少しづつ上げていく。それが90週目までのテーマだった。何をやっていたのかといえば、1~42までのアイソトニックトレーニングをしていた。

この程度のトレーニングで身体のサイズも劇的に変化するわけでもないが、計測上は胴回り大きく変化している。その他の変化も1~2cmで少しは変化しているのだろう。詳しくは「こちら」をご覧あれ。

でも、おかしいなぁ。自分では変化がわかるのに、サイズを計測してみると変わらない。変わったとしても1cm程度の変化だし、見た目でも大きく変化したのは胴回りだけなので、うれしさも大きくはない……。

考えてみると、初めてフルマラソンのトレーニングをしているときの成果を思い出した。初めてフルマラソン大会に出たときは、1年近くのトレーニング期間が必要だったし、大会では42.195Kmが走れたというだけ。納得できるタイムが出るようになってくるには、さらに長いトレーニング期間が必要だったのだ。

こう考えると、2年弱のブルワーカートレーニングで大きな変化があるわけがない。マッスル北村というボディービルダーを知っているだろうか。彼もテレビで騒がれるようになるまで、長いトレーニング期間がかかっている。

一方、みなさんはブルース・リーというカンフーの映画スターを知っているだろうか。彼は、こんなセリフを残していたらしい。「私は1万種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。だが1つのキックを1万回練習した人を恐れる」(自制の達人、ブルース・リーの名言12選)。まさに、その通り。普通の人には、これがなかなかできない。

ブルワーカーとはいえ、こうした名言を心に刻んでおかないと、なかなか続かないのだ……。