業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

視力回復の手段/備忘録

前に「視力回復の手段(?)」として、このブログにも記載した。ちょっと続けてみたが、その効果があるのかないのか判然としない。視力の落ち込みが少々激しくなってきたので、過去にやって効果が見られた方法を再び行ってみることにした。

 

ひとつは導引術、もうひとつはヨガ。ヨガはすでに知られている方法だろうが、導引術というのはなじみがうすいかもしれない。導引術に関して詳しくはウィキペディアあたりに掲載されていると思うが、みてみるといまは気功法というらしい。要するに、中国版ヨガみたいなものか(?)。

【導引術】

  1. 手のひらを「30回」こすり、暖める。
  2. 両手を目に当てる。
  3. 目を左右に移動。30回。
  4. 目を上下に移動。30回。
  5. 目を右回りに回転。30回。
  6. 目を左回りに回転。30回。

とまぁ、これだけだ。

 

【ヨガ】

  1.  顔の前で両手の人差し指をつけて立てて、指先を20秒間見つめる。息を止めずにゆっくりした深呼吸。
  2.  右手だけをゆっくり横に動かし、顔は動かさず、その指を両目で追う。
  3.  見えなくなるギリギリのところで止め、指先をゆったりした呼吸で20秒間見つめる。
  4.  静かに視線を正面に戻し、左手も同様に行う。
  5.  左右に立てた指を、静かに流し目で交互に10回みる。
  6.  手を下ろし、頭を動かさずに上を20秒間見る。
  7.  下を20秒間見る。
  8.  上下を交互に10回繰り返してみる。ゆったりした深呼吸で。
  9.  目だけで、なめらかに円を描くように右回り3回。
  10.  左回り3回。目を閉じてリラックス。

まぁ、やってみるとさほど面倒ではない。

 

両者とも、この方法を記載してあった本はどこかに行ってしまった。導引術についての著者は早島正雄という人。一方、ヨガの方の著者は内藤景代なるヨガ教室を主宰している人だ。これらの著書、方法をお勧めするつもりはないが、ともかく何らかの方法を試さないことには視力が衰えるばかりだ。

 

気になるのは、この方法をやってみて効果があったのかというところだろう。1週間ほど続けてみた結果、漠然とはしているが、これまでのメガネを着用していれば「いままでどおりには見えるようになったかな」といったところだ。もうしばらく続けてみよう。