業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

LibreOfficeでも「OOo時代の自作マクロ」は使える

LibreOfficeを使っている人は多く、ボクは以前のOpenOffice.org時代から使っている。使っていて思うことは、自分の仕事や作業において便利に使えることではないか。そして見つけていたのが、「OOo天使の翼/自作マクロ」というサイトだ。

このサイトに掲載されている各種のマクロの中でも「TonboYan」は、ImpressやDrawで図形を描く場合にとても重宝している。難点は、このサイトはスパムに書き換えられっぱなし・・・。このままではいけないと思い、またクローンWikiを使っているようなのでサイト作者の連絡先を探し出して「凍結」処理をお願いしようとした。

しかし、連絡先が見つからない。コメント欄を見つけたのでここへ書きこもうとしたら、動作せず使えない。打つ手がないので、ここは自分のサイトにコピーさせていただき、「Libreoffceでも使える各種自作マクロ」として公開させていただいた。

興味のある方は、「Libreoffceでも使える各種自作マクロ」から自由に使っていただいて構わない。

OpenOffice.org時代のマクロだから、OOoやLibOのマニュアル著者からは「LibreOfficeでは使えない」ともいわれたが、そこそこには使える。ただし、試してみるとApache OpenOfficeでは一部で思い通りに動いてくれないマクロもある。ちょっと不便だけど、そこはガマンするしかない。

もっとも自分でマクロを書き換えればいいのだが、どうもこの辺りは自分で無理。かなり昔に「OpenOffice マクロプログラミング」という本を買って勉強してみたのだが、まったく手に負えなかった。ボクには利用するしか手がない。

なぜか、このOpenOffice.org時代のマクロページだけがスパムに荒らされいていない。いわゆる「凍結」処理も行っていないのに、どうしてスパマーはいじくらないのだろう? 考えていると、夜も眠れなくなる。