業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

アサガオを作る3ヵ年計画(案)

海外の画像をみていて気がついた。夏の気温上昇を防ぎ、さらには環境に負荷をかけずに実施するには、この街路の緑化しかない。そこで、個人で可能な簡単な展開方法として「アサガオ」を育てることを提案したい。

きっかけとなったのは、FaceBookで見つけた下記の街路緑化の画像だ。

画像の上側は気温33.3℃だが、緑化されている。そのおかげで、日陰となった車道は33.1℃、また街路部分も少しは安定している。

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しかし少し離れた、最低限の緑化しかない街路では、気温33.9℃に対して路面はなんと66.6℃。日陰となっている部分でも40℃を越えており、車道に駐車している車にいたっては表面が70.0℃……。お話にならない。

この画像をみて分かるとおり、緑化が効果的だが時間と費用がかかる。また誰かが行動を起こすとなると年寄りが出てくるが、大部分の年寄りは騒ぐだけで何のアクションも起こさない。

そこでボクは「アサガオ 3ヵ年育成計画」を提案したい。これなら、マンションのベランダといった狭いスペースでも個人で緑の展開ができる。ただし、実行するためには4~5月から種まきなどと動かねばならないのが難点だ。

ヒントは中学校の理科の先生が、自宅マンションでアサガオを育てたというメルマガ(ちょっとサイエンスのバックナンバー)を読んだことがきっかけだった(笑)。

Amazon楽天市場などの通販サイトで調べてみると、アサガオのタネは100円ちょっとから1000円前後までさまざまどころか、たくさんある。種の数は不明なので、400円前後のタネを買えばいいかもしれない。

鉢には、小学校低学年の理科の授業でアサガオを育てるような小型の鉢、そしてツルが巻き付く棒にはプラスチック棒がある。そこまでがんばらなくとも、何かの工夫をしてみればよいか。また100円ショップへ行けば、500円前後で鉢やプラスチック棒など1年目は十分に育てられるものをセットにして買うことができるだろう。総額1000円ちょっとの一大プロジェクトだ。

また肝心のアサガオの育て方は、ネットで検索するならくさるほどヒットする。育て方も、それらを参考にすれば良い。

肝心の1年目の夏には、大植物群ではないから気分が楽になる程度だろう。秋にはタネができるので、これを収穫して2年目に備える。2年目には、鉢やプラスチック棒を買い足して2年目の4~5月にタネをまく。秋には種の収穫。そして3年目も、この繰り返しだ。

3年目の夏にはベランダがアサガオであふれ、気温低下にちょっとは貢献するかもしれない。もしかすると社会貢献にもなるに違いないと自画自賛してみる。

とまぁ、考えたように「アサガオ 3ヵ年育成計画」うまくいくだろうか? アサガオというより、規模の大きな緑化による日陰が必要だななどと考えたりしている。Blogに書いてはみたものの、なにやら自信がなくなってきた……。