業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

簡単に「梅湯」を飲もう

この冬は寒い日が多い。そんなとき込み入った作業に追いまくられていれば、休憩時にはいつもと違った飲みものが欲しい。簡単な飲み物の筆頭はインスタントコーヒーであろうが、いつもとは少し毛色の変わったものを飲んでみたいのだ。

そこで選んだのが「梅湯」。簡単なつくり方を検索してみて、自分なりにまとめてみたのが下記のものだ。面倒なつくり方ではなく、スーパーやコンビニで梅干しを買ってきたら、あとはお湯だけ。すぐにできる。

  • ハチミツ入りの梅干しに熱湯を注ぎ、かき混ぜて作る。
  • 梅干しにお湯をかけて、梅干しをつぶし、そのお湯を飲む。
  • 梅干しをゆっくり焼いてから湯飲み茶わんへ入れ、熱湯を注いで飲む。
  • カップに梅干し2個をほぐして、お湯を注ぐだけ。
  • 水2リットルに梅干し8個をほぐして5分ほど煮る。これをどんぶり1杯飲む。

ほとんどが基本的にコーヒーカップ、梅干し、お湯があれば完成だ。手間がかかったにしても、オーブンレンジで梅干しを焼く程度なのもグット!

検索するなら、もっと手間のかかる方法もあったが、インスタントコーヒーのかわりに飲むのならこの程度でいいのではないだろうか。だまされたと思って飲んでみれば、気分転換にもなると思う。

ボクの小学生時代、担任の先生が「健康維持のため、朝食時にウメボシ1個を食べよう」などと言っていたが、まさか梅湯の展開を考えているこの年齢になったころ思い出すとは思わなかった。また修行中の禅僧が、朝食時に梅干しを食べているのか梅湯として飲んでいるのかは知らないけれど、ともかく梅干しを食べているのも知っている。

ともかく、現在でもいろいろ工夫して「梅湯」の展開を考えている人がたくさんいるのに驚いたのだった。