業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

インターバルウォーキングの実践/中満行の達成

インターバルウォーキング(IW)を開始して、このほど継続して666日間の中満行を達成した。なんどもこのブログでIWの紹介、そしてステップアップの動向を書いていたので、いまさら新たな紹介もない。

ただ基本的なIWと異なる部分は下記の通りだ。

  • IWの基本は「(歩行3分+速歩3分)×5回、これを週4回」だが、中満行期間中の333日間は「(歩行3分+ランニング3分)×6回、これを週4回以上」として行った。
  • 走り慣れてきても息づかいがハアハアするが、いつまでたってもこのありさま。しかし、これはインターバル走なのでやむを得ないか……。
  • 雨や雪が降ったにしても広瀬川土手のランニングコースは透水性舗装(という名称の舗装材だろうか?)なので、路面に水たまりもなく大きな問題はない。
  • 今回、初めてわかったが、透水性舗装のランニングコースなので夜間に降雪があったにしても午前中が快晴になれば、コースの両側に積雪は残っていても路面は乾いている。1年目は昼を過ぎると、ほとんど雪が融けていたのでとても助かった。
  • そのような状況なので、雪が降ればグランドが使えなくなるであろう高校や大学の陸上部、ランニングが趣味の人たちも数多く走っていた。いつもランニング用の小さなダンベルを持って走っていた年寄りは、雪のある路面だとさすがに何も持たずウォーキングになっていたが、ともかくきちんとコースに出ていた。
  • また、この中満行の333日間は、IW展開にあきてくることに耐える期間でもあった。

この中満行の期間中は、IWという同じことのくり返しなのでいろいろ余計なことを考える。もっとインターバル回数を増やした方がよいのではないか、歩行とランニングのインターバルなので、歩行のパートはイージーランニングを行った方がよいのではないかなどなど、いろいろな考えが頭の中を駆けめぐる。

しかし千日行の基本は似たようなことを千日間繰り返すことなので、8カ月目を過ぎたころにはこのための千日行シートも作った。「石の上にも3年」ということわざならぬ、千日間のくり返しが千日行なのだ。だからこの中満行の期間は、同じことの繰り返しに耐える期間なのだと考えることにしたが、IWとはいえトレーニングなのだから「これでいいのかなぁ」という気持ちは常にあった。

千日行は、次のように構成されている。

  1. 小満行(333日間)
  2. 中満行(333日間、小満行と合計で666日間)
  3. 大満行(333日間、小満行中満行と合計で999日間)
  4. 満行(1日間、小満行中満行大満行と合計で1000日間)

残りは大満行の333日間と満行の1日間だ。2月の期間中は1年で一番雪が降積もる期間なので、この時期をのり越えれば、よほどのトラブルに見舞われない限り達成できるのではないだろうか。これまでのIWの動向はこのブログの運動面で探し、お読みいただければと思う。