業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

インターバルウォーキングの実践/中満行・600日前後の成果

インターバルウォーキング(インターバル速歩)というより、自分の場合は1年間を越えてもはやインターバルランニングといった方がいいかもしれない。年間計画表から超整理手帳の自作リフィル「千日行シート」で管理する千日行スタイルへと移り、600日を経過したころだ。

いまは「1セット/(3分間ウォーキング+3分間ランニング)×6回」、この1セットを週4回実行を基本に行っている。季節によるけれど、雨や雪などで天候が崩れなければ、週5回ほども展開している。

購入してから1年ほど経過したランニングシューズを、少しはメンテナンスしておかなければならないと思うのも当然だ。そこでランニングシューズの靴底を見たら、衝撃を受けるほどに驚いた。靴底の減り方が、全面的に一様にすり減っているのだ。もう、ただビックリするだけ……。

マラソンやトライアスロンをやっていたむかし、靴底のかかと部分の片べりが気になっていた。さほどひどくはなかったが、ランニングシューズを後から見れば片べりしているのがすぐ分かる。また母指球にあたる部分の靴底の減り方も著しかった。こういう現象は仕方ないと思って、当時はランニングシューズの補修用ゴム剤(いまでも売っているのかな)を塗っていた。

走ることをやめてからしばらくはブラブラしていたが、再びランニングから始めることにした。むかしの全盛時代(?)のように動けないのは当たり前で、少しづつ調子を回復させるために実行したのが「インターバルウォーキング」だ。これまでの概要はこのブログカテゴリーの「運動面」にも書いているので、それを読んでもらうのが一番だ。

こうした経過を経てきて、いまやインターバル速歩から「インターバルランニング」へと駒を進めてきたわけだ。その副次的な成果が、ランニングシューズ靴底の片べり矯正となって明確に表れているとは思わなかった。

この記事を書く1~2週間ほど前、ちょうど良いメールマガジンを「まぐまぐ」で見つけたので登録したが、それは「プロが教えます。!正しいランニングシューズの選び方!」なるものだ。読みはじめたばかりの時期の649号に、ランニングシューズのはき方として、次のようなポイントが書いてあった。

  • 少しルーズに感じるものがベスト
  • カップにかかとを入れて履く
  • 側面を絞って、フィットさせながら紐を結んでいく

あれもこれものポイントはコーチがいるような選手なら対応可能だろうが、自分のような一般ランナーでは無理というもの。とりあえず上記の3つのポイントを実行していこう。いままで以上に、だんだん走りが整っていくはずだ。

インターバル速歩からスタートさせたことで、たぶんフォーム面が矯正されてきたのではないかと勝手に思う。次のポイントはシューズだ。良くなっている面を発見したのだから、バージョンアップしたインターバルランニングもベストな方向へと向かっていくのではないかと勝手に考えている。