業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

「焼きバナナ」を作ってみたが・・・・・・

ちょいとした手軽なおやつで、なおかつ誰でも知っていそうだが、食べたという話をあまり聞かないもの。それが「焼きバナナ」なのだった。焼きバナナのうわさは聞くものの食べたことがないので、一度は作ってみようと思ったのだ。

簡単なものがいいので、いろいろ探して「クックパッド トースターで焼きバナナ」を参考にして作った。なにしろ必要な材料は、バナナのほかにアルミホイル、シナモンだけ。わざわざブログに載せるまでもないという人は、ほかを検索してみればいい。試してみることが重要なのだ(笑)。

まずは「シナモン」を買いにスーパーへ走る。

  1. バナナの片方に切り込みを入れる。
    こう書かれていたが、”片方”の意味が把握できなかったので、背の部分に切り込みを入れた。
  2. トースターにアルミホイルを敷いて、250°で5分焼く。
    この250°の意味が分からなかったので、トースターを焼く時間を単純に5分に設定した。そうしたら焼いている最中に、なんと温度設定の部分に「250」という項目があるではないか。でも、面倒なのでそのままにしておいた。
  3. 裏返して、250°で5分焼く。
    熱いから箸などで裏返すとあるけど、面倒なのでクッキング用のぶ厚い手袋を使って裏返す。
  4. アルミホイごととり出して、切込みを入れた反対側に切り込みを入れる。
    面倒なのでザクザクと食事用のナイフで腹の部分に切り込みを入れる。
  5. 上側の皮を取ったら完成。
    焼く温度を間違えたこともあり、本体のバナナ部分がベトベトしていて皮を取るのに少し苦労した。
  6. 好みできな粉やシナモンをかけてもグッド。
    きな粉はあまるだろうし、そうなると残った粉の処分に困る。その点、シナモンはパンを焼いた場合にも使えるので、ここはシナモン以外にないではないか。

さてさて問題の味だ。まずくはなく、シナモンも効いているが、パチパチと拍手を送りたいほどでもない。そもそもバナナを焼くべき温度設定を間違ったので、もう一度挑戦してみなければならない。何年もトースターを使っているのに「250°」という温度設定があったとは知らなかったことが失敗の原因だった。

ハワイでバーベキューをしているテレビ番組で、焼きバナナを作っているのを見たことがある。こうしたシーンで火の温度管理は、もちろん細かくはなくアバウトだ。ボクのやってみた方法だって、なかにはこんな出来あがりのものだってあるだろう。

ともかくバナナ、シナモン、アルミホイルがあればできるのだから、きちんとトースターの温度設定もして作ってみたい。でも、いつになることやら……。