業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

バナナは、皮もいろいろと役に立つ

マラソン大会やトライアスロン大会に参加すれば、すべての大会ではないものの「バナナ」をコース上で提供しているケースが多い。バナナの栄養はスポーツはもちろん、病院などさまざまなところで、その栄養価や食物繊維についての評価がなされている。そんなことは知っているという人も多いだろう。

先日、たまたまAOLニュースサイトで「バナナの皮に隠された意外な活用法が『目からウロコすぎる』と話題に」なんて記事があった。バナナ本体についての評価はさまざまなところに書かれているから、読んだことがある人も多いと思う。しかし、バナナの皮についても意外な活用法が記載されていた。

  1. 肉をやわらかくする
  2. 銀食器をみがく
  3. 植物の肥料にする
  4. 鳥や蝶を呼び寄せる
  5. ちょっとしたかすり傷やあざ、かゆみに
  6. 革靴をみがく

とまぁ、こんなものだった。

実はこのBlogに「インターバルウォーキングの実践」「インターバルウォーキングの実践(続)」なんて記事を書き、ひたすら実践している。2ヵ月目に突入してから、理由は不明だけど腕の前腕部分、足の下腿部分が湿疹ができて異常にかゆくなってきた。かゆみ止めを塗ってみたのだが、ますますかゆくなったので原因はほかにあり、そのための治療方法があるのだろう。でも、その対処方法、薬の名称が分からない。

そんな時に記事を読んだものだから、腕足のかゆみの著しい部分へ試しにバナナの皮をこすりつけてみた。ダメなら、皮膚科へ行けばよい。

こすりつけたら、皮膚がヒンヤリとしてきて即座にかゆみが止まる。就寝時になったら再びかゆくなってきたが、翌日にまたバナナの皮をこすりつける。そして数秒後にはかゆみが消える。

驚いたのは、たった1日の処方だったのに、かゆみを引き起こす湿疹が小さくなった部分、湿疹が消えて赤みだけが残った部分などがあるではないか。自分でも「書かれていたことは本当だな・・・」とビックリする。

ネットで検索してみたら「バナナの皮に隠された意外な活用法が『目からウロコすぎる』と話題に」は、さまざまなニュースサイトで紹介されていた。何かあれば、みんなも試してみればいいのではないかと思う。ネタ記事ではなく、自分自身で人体実験(?)をやってみた結果なのだから。