業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

ニュートン式 読書メモ術(?)

どこかで読んだのだろうが、古いメモが出てきた。どのようなメモかといえば、なんと「ニュートン」の読書メモ術だ。どこでメモしておいたのか忘れたけど、失くしてもかまわないようにBlogへ書いておく。これならメモがなくなっても心配がない。

  1. 本を読んでいて重要な部分があれば、普通の人はページのはじっこを少し折っておく。でもニュートンは違ったらしい。どう違うのかといえば、ページの角部分で重要な箇所を指し示すようなページの折りかたをしていたらしい。
    このような方法はいいと思うが、実際にやってみたら不都合を感じるかな。参考になる方法ではあるから、とりあえず実験だけはやってみよう。
  2. ページの余白にメモを書くのは、ニュートンもやっていたらしい。しかもメモは余白を埋め尽くすほどだったようではあるが、実際にこういうことをやっている人は多い。でもニュートンはプラスアルファがあった。
    メモのインデックスを目次ページに書き加え、内容リストも作っていたらしい。なるほど自分もやってみたいが、問題は長続きするだろうか……。メモのインデックスを作って終わりになるだろうし、1~2回ぐらい試してみる程度だろう。

ニュートンの読書方法とはまったく異なるけど、頭の中にこびりつき実践していることも忘れないように書いておこう。どこで読んだのか、誰がやっていたのか忘れたけど、その人はニュートン前後の時期で歴史や科学の教科書にも登場するような人物だったと記憶している。

彼は、本屋で本を購入したらカバーや厚紙の表紙部分などを取り外して捨てる。それだけではなく、ページ数にもよるのだろうが、真ん中からふたつに裂いてそれぞれを左右のポケットに入れて帰る。これを読んで感激したのだ(笑)。

だからといって、ボクは書店を出てすぐにはしないけど、家に帰ったらカバーやオビ、新刊案内チラシなどは間違いなく捨てる。これらも重要と考える人はいるだろうけど、自分にとって重要なのは本文の中身だ。オークションに出そうとか、古本屋へ売ろうとか、そんなことはまったく考えていない。