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業務日誌#35

「しのご」が日々の業務で気が付いたことを、脈絡なく気ままに書き連ねています。

脳梗塞での入院記録(6)/憂鬱な気分

脳梗塞で入院し初めての日曜日だったが、この日は憂鬱な一日の始まりだった。

なぜなら、目が覚めたのはなぜか早朝の5時30分。どうやら同室の病人が吐いたらしく、看護婦とやり取りをしていたのだ。しかも、追加でおう吐していやがる。さらにトイレや洗面所などが集中しているエリアの方面からは、「オェ~、ゲ~」の音声と看護婦の「大丈夫ですか?」などとの声が聞こえる。まったく、早朝から気が滅入りそうだ。

入院以来、大便が出ていないので朝食後に看護師から下剤をもらう。2~3時間もしたら効果が出てくるものだと思っていたので「他の薬と併用しても大丈夫か?」と質問したら、なんと効き目が出るであろうのは夕方なんだそうだ。初めて下剤なるものを服用するのだが、こんなに時間が必要なものだとは知らなかった。もっとも下剤の服用などは初めてだったので、最低限の分量だったらしい。

嘔吐に大便。普段の生活ではめったにお目にかかれない現象と用語ではあるが、病院では日常なのだなと現実を知る。病院とは恐ろしいところだ。

ウェイトトレーニング用にもらったゴムが崩壊したことは、すでに前日に書いた。リハビリ用品なんかを自分に使わせるリハビリ要員の判断ミスだな。文句をいってもしょうがないので、この日はスクワット中心に展開。たった100回だけであるが、たぶん足の筋力が弱っていたのだろう、太ももが痛くなった。明日から30回1セットで2セット行なおう。

土日に一時帰宅を許された患者が、15時の時刻を中心にして戻ってくる。よく戻ってこれる気になるものだと考えていた。